
【三愛病院】新型コロナウイルス感染症への感染対策について
更新日: 2020年04月17日
当院の感染対策について
入院患者様への対策
予定入院患者様が入院される場合、以下のとおり対応しております。
・ご自身で入院の手続きが出来る方は付き添いなしでお願いします。
・付き添いが必要な場合には1名でお願いします。
・本人様の県外への滞在歴または滞在歴のある方との接触がある場合、入院の予定を延期させていただく場合があります。
不要不急の外出・外泊の禁止をお願いしています。
不要不急の場合、面会制限をお願いしています。
外来患者様の対策
慢性疾患等を有する定期受診の患者さまの感染源に接する機会を少なくするため、電話再診により処方箋のみの発行を開始しました。
感染を疑う次の症状がある場合は帰国者・接触者センターへご相談いただきます。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、上の症状が2日以上続く場合
職員の対策
患者様・入居者様からの感染防御、職員(委託会社含む)から感染させないための、職員の体調管理(体温測定、健康状態の把握、アルコール手指消毒)の徹底を実施しています。
自己感染防護具(サージカルマスク、ガウン、手袋、フェイスガード)の有効な装着と脱衣についての教育を実行しています。
面会・院内への出入り制限
外部からの院内・施設内へのウイルスの持ち込みの機会を減らすために以下の対策を実施しています。
・入院患者様との面会の原則禁止
・医療福祉関係業者の方の出入り制限
その他
定期的な換気
定期的な消毒(病室内、直接手が触れる箇所)
関連医療機関・施設で感染対策を共有し、患者・入居者・従業員の健康管理をグループ一丸となって行っています。