令和6年8月26日、「第15回 音楽のひととき」を開催しました。
住吉社中 様
今回はいちき串木野市を拠点として活動している「住吉社中」の方々にお越しいただき、鹿児島独自の芸者文化「てこしゃんせん」を披露していただきました。
小気味良い三味線とどこか懐かしい太鼓の音色、ご年配の入居者様方にも良く通る活舌の良い唄声に合わせ、浴衣姿の踊子さんたちがすてきな踊りを披露してくださいました。
演目:なすとかぼちゃ、伊勢音頭、オハラ節、ハンヤ節、奴さん、炭坑節等々
30分という短い時間にも関わらず盛りだくさんな内容に、入居者様からは
「この令和の時代に昔ながらのお座敷芸を鑑賞できるとは思わなかった、懐かしい気持ちと同時に心底楽しませてもらった、またぜひ来てほしい」
などと、心からの感動と称賛のお声がたくさん挙がっていました。
中には車椅子に座って鑑賞されていた方で、唄の調子に合わせ自然と手踊りをされる様子に、こちらまで笑顔になることができました。
代表 住吉小糸 様(中央)
今回は夏の開催ということで浴衣姿でしたが、次回はぜひ着物の季節にお越しいただき、またすてきな唄と踊りを披露して下さることを楽しみにしております。
軽妙な鹿児島弁トークで楽しませてくださった代表の住吉小糸さんをはじめ、住吉社中の皆様方、またご紹介いただいたご家族様にも心より感謝申し上げます。
ボルベール石燈籠